【備忘録】Merge Requestでのコンフリクト発生時の対応
tl;dr
MRのレビューが終わってfeature/abcブランチをmasterにmergeしようとした時にコンフリクトが発生した場合は以下の工程に沿って解消する。
git checkout feature/abc git fetch origin git merge master // 競合が発生するのでなんとか解決する ... // resolve conflict ... git add . // 競合を解決したファイルをステージ git commit // コミット git push origin feature/abc
pushし終えたら、再度レビューしてもらい、権限のある人にmergeしてもらう。
背景
なぜ今更こんな備忘録を残すかというと、つい先日、脳死して何故か以下のような方法でコンフリクトを解決しちゃったため。mergeの方向が真逆になっただけなので、ちゃんとコンフリクトを解決してあげれば、結果は上の方法と差異はない。更に無駄にブランチ生やしちゃってるが、ほんと無駄。
git fetch origin git checkout -b workspace origin/master git merge feature/abc // 競合が発生するのでなんとか解決する ... // resolve conflict ... git add . // 競合を解決したファイルをステージ git commit // コミット git checkout feature/abc git merge workspace // fast-forward git push origin feature/abc
その後
Merge直前に過去のコミットメッセージにいちゃもん付けられたので、rebase -i HEAD~39485789347592348579234785してeditしてcommit --amendした。おわり
フレディーのものまね大道芸人の名前
去年の5月中頃になんとなく鎌倉に向かってなんとなく江ノ島の坂道を登ってたら、広場に立つフレディー・マーキュリー。
「なんで江ノ島にフレディー?」と思って近くに寄ってみたら、コックコートを羽織りだして、広場の真ん中でレストラン営み始めたので、益々よく分からない。
でも、フレディーへのなりきり具合が完璧で、謎のQUEEN愛を感じ取れたし、よく分からないシュールな世界観に見てる人が巻き込まれていく面白い芸だった。
結局最後まで芸を見て、拍手を送ったのだが、その時は芸名を碌に聞かずその場を去ってしまい、鎌倉散歩を堪能して帰宅。
その後も、たまに「あのフレディーのものまねしている人だれだっけ?」と脳裏を横切るが、薄情なのか怠惰なのか、いざパソコンを前にすると検索せず他のことをしてしまう。。。
そんなこんなで名前もわからぬまま1年経ち、なんとなくYoutubeの大道芸の動画を巡っていたらたまたまこの動画を見つけた。
この芸風・・・去年の鎌倉で見たフレディーの時と似ている!
QUEENのフレディーの面影はないが、あまりにも芸風が一致してたので、いよいよ重い腰を上げて即検索。見つけたのが下の動画。これが鎌倉で見たパフォーマンスと合致していた。
一年越しで名前が分かった。大道芸人"チクリーノ"さんでした。パフォーマンスはかなり面白かったので、外でフレディーらしき人物を見かけたら近寄ってみてください。
映画「くまとアーネストおじさんとセレスティーヌ」感想
フランス製アニメーション映画で日本公開は2015年。
たまたま目に入った予告で、なんとなく見たい欲はあったものの、結局どこで放映されているのかもわからぬまま、見逃し。。。で、忘れた頃にAmazon Primeで配信されてたので、鑑賞。
あらすじ
Amazon Primeでざっくり紹介されている。
ずんぐり太ったくまのアーネストおじさん。音楽家の彼は、ある日おなかをすかせてゴミ箱をあさっていました。そこでみつけたのはかわいいねずみの女の子セレスティーヌ。彼女は、アーネストにお菓子屋さんの倉庫にもぐりこむ道を教えてあげます。ふたりの間にはふしぎで、あたたかく、恋人のような親子のような友情が芽生え、おたがいが大事な存在になっていきます。やがてふたりの出会いがきっかけで、くまの世界とねずみの世界が大騒ぎに・・・。くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの冒険は、どうなりますことやら・・・。
感想
絵の具のやさしいタッチで描かれる、くまとねずみ達のキャラクターが可愛らしくて和むし、動きの表現もいちいち凝ってて、面白い。絵本を全てそのまま映画に持ってきたかのような感覚。
セレスティーヌの、全体的にしっかりとした性格ながらも、時折見せる弱々しくなるようなあどけなさがすごい魅力的。また、他のキャラクター達も一人ひとりに個性があって、世界観の作り込みがしっかりしてる。
ストーリーに関しては絵本特有の大雑把な展開だったけど、そこも絵本感あって良かった。
Amazon Primeで見かけるまで完全に忘れてたけど、観てて本当に良かった。。。
この映画の制作スタジオはフランスのどこなんだろう? 他に作品あれば観てみたい。
短編集DVDが販売されてるらしい
割と最近(2018年12月)にアニメ短編集のDVDが数本リリースされているみたい。3月中までに4本のDVDが販売されるようだ。絵柄も可愛いし、買っちゃおうかな。。。
もちろん本編DVDも販売中。
10月・11月観た映画ひとこと【ネタバレなし】
覚えているものをひとこと感覚で
日日是好日
評価:★★★★★
- ×ひびこれこうじつ ○にちにちこれこうじつ
- つばを飲み込むのもためらうほど、静観してしまう雰囲気が良かった
- ストーリーは切ないけど、タイトルの意味が分かると納得
- 樹木希林さんの緩やかな演技が尚良し
ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
評価:★★★☆☆
※エウレカセブンシリーズは無印アニメのみ全話視聴済み。AO、ハイエボリューション1は未視聴です
無印版が面白くて全話観た→AOが不評らしくてスキップ→映画も機会がなくてスキップ→今作はアネモネが主役ということで視聴、の流れ。
- AOと前作劇場版を見逃すだけでだいぶ辛い
- 辛うじてアニメ版は観てたので多少の補完をしつつ観ることができた
- 前作がどういう展開だったのか気になった
- アネモネがやんちゃ可愛い
- 無印のときと性格違うじゃん???ってなったけど、理屈はわかった
G2R2018にAnimatronicsを出展してます。
宣伝。BMSの大イベントであるG2R2018にて、J.B.R. (時間のないBMS製作者リング)チームでAnimatronicsというテクノ系楽曲を出してます。来週の12/9(日)迄ならコメント可能なので、BMS遊んでいる人は、ぜひ。
BMSって何、という人はこちら
www40.atwiki.jp
SoundCloudもあります
DockerコンテナのcronログをFluentdに伝搬する
背景
1つのDockerコンテナ内にメインアプリ用とバッチ処理用のGoバイナリを入れて、メインアプリはpid 1(シェルスクリプト経由で実行)、バッチ処理はcron上で周期的に実行するコンテナを作った。
が、後々Fluentdにログを集約することになったものの、cronで動かしたバッチ処理洋バイナリの標準・エラー出力が集約されなかったので、どうしたもんかとなった。
回避策
cronのログを一旦何かしらのファイルにリダイレクトし、pid 1でtail -fをバックグラウンドで実行すれば、メインアプリと同じ標準出力に乗るからFluentdに集約できるんじゃないの?と考えた。
とりあえず、apiとbatchのバイナリをgo buildで作ったとして以下のファイル構成とする。
~/ ├ app (goバイナリ) ├ batch (goバイナリ) └ batch.log (一時的に)
DockerFileでエントリポイントで実行させるシェルスクリプト
#!bin/sh touch batch.log echo "* * * * * ./bin/batch >> batch.log 2>&1 " >> /var/spool/cron/crontabs/root echo "0 0 * * * : > batch.log" >> /var/spool/cron/crontabs/root && crond tail -f batch.log 2> /dev/null & ./app
一応これで、appもbatchもFluentdに集約できるようになった。が、コンテナの中にcronのログが一時的にdumpするのが最高にキモチワルイ。。。
他の回避案
既に事後だが、あまり美しくない回答なので、他にやりようがないか考えてみた
- batchを単純に1回実行するだけのコンテナを作る
- ホストでcron組んで、定期的にコンテナを立ち上げる
- 共有するファイルやディレクトリは-vでマウント
- アプリ自体にFluentd連携のパッケージを組み込む
最初からアプリ自体にFluentd関連のパッケージ組み込んで開発しとけばココらへん悩む必要もなかった。
おわり。