10月・11月観た映画ひとこと【ネタバレなし】
覚えているものをひとこと感覚で
日日是好日
評価:★★★★★
- ×ひびこれこうじつ ○にちにちこれこうじつ
- つばを飲み込むのもためらうほど、静観してしまう雰囲気が良かった
- ストーリーは切ないけど、タイトルの意味が分かると納得
- 樹木希林さんの緩やかな演技が尚良し
ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
評価:★★★☆☆
※エウレカセブンシリーズは無印アニメのみ全話視聴済み。AO、ハイエボリューション1は未視聴です
無印版が面白くて全話観た→AOが不評らしくてスキップ→映画も機会がなくてスキップ→今作はアネモネが主役ということで視聴、の流れ。
- AOと前作劇場版を見逃すだけでだいぶ辛い
- 辛うじてアニメ版は観てたので多少の補完をしつつ観ることができた
- 前作がどういう展開だったのか気になった
- アネモネがやんちゃ可愛い
- 無印のときと性格違うじゃん???ってなったけど、理屈はわかった
G2R2018にAnimatronicsを出展してます。
宣伝。BMSの大イベントであるG2R2018にて、J.B.R. (時間のないBMS製作者リング)チームでAnimatronicsというテクノ系楽曲を出してます。来週の12/9(日)迄ならコメント可能なので、BMS遊んでいる人は、ぜひ。
BMSって何、という人はこちら
www40.atwiki.jp
SoundCloudもあります
DockerコンテナのcronログをFluentdに伝搬する
背景
1つのDockerコンテナ内にメインアプリ用とバッチ処理用のGoバイナリを入れて、メインアプリはpid 1(シェルスクリプト経由で実行)、バッチ処理はcron上で周期的に実行するコンテナを作った。
が、後々Fluentdにログを集約することになったものの、cronで動かしたバッチ処理洋バイナリの標準・エラー出力が集約されなかったので、どうしたもんかとなった。
回避策
cronのログを一旦何かしらのファイルにリダイレクトし、pid 1でtail -fをバックグラウンドで実行すれば、メインアプリと同じ標準出力に乗るからFluentdに集約できるんじゃないの?と考えた。
とりあえず、apiとbatchのバイナリをgo buildで作ったとして以下のファイル構成とする。
~/ ├ app (goバイナリ) ├ batch (goバイナリ) └ batch.log (一時的に)
DockerFileでエントリポイントで実行させるシェルスクリプト
#!bin/sh touch batch.log echo "* * * * * ./bin/batch >> batch.log 2>&1 " >> /var/spool/cron/crontabs/root echo "0 0 * * * : > batch.log" >> /var/spool/cron/crontabs/root && crond tail -f batch.log 2> /dev/null & ./app
一応これで、appもbatchもFluentdに集約できるようになった。が、コンテナの中にcronのログが一時的にdumpするのが最高にキモチワルイ。。。
他の回避案
既に事後だが、あまり美しくない回答なので、他にやりようがないか考えてみた
- batchを単純に1回実行するだけのコンテナを作る
- ホストでcron組んで、定期的にコンテナを立ち上げる
- 共有するファイルやディレクトリは-vでマウント
- アプリ自体にFluentd連携のパッケージを組み込む
最初からアプリ自体にFluentd関連のパッケージ組み込んで開発しとけばココらへん悩む必要もなかった。
おわり。
映画「ルイスと不思議の時計」
なんとなく観る作品は大体面白い法則。
久しぶりに金曜日の仕事が早く纏まったので鑑賞。結果は良作でした。
後半から面白かった
後半から面白くなるのは殆どの映画に当てはまることだが。。。正直、序盤は淡白すぎる展開で、どういう話になるのかイマイチ掴めなかったから、あまり惹き込まれなかった。
後半あたりから目的がはっきりしてきて、魔法やコメディ演出とか賑やかになってきて、ちゃんと終わりもしっかりしてて、前半の失速は何だったのかっという感じ。
フローレンスが個性的
館に住んでいるフローレンスという女性が、後半から個性爆発してきて、彼女だけで十分面白いんじゃないの?って思ったりして観てた。
ドッキリ演出
ちょくちょく挟むドッキリ演出のおかげで、終始気休めできず。苦手な人には辛い。。。一応前フリのようなものがあるから心構えはできるが。。。
【画像多め】写真撮影ゲーム「Shadow of the Tomb Raider」プレイ
2018年の9/14(金)にリリースされたので、デジタルデラックスエディションをSteamからポチった。
殺人狂考古学者のララ・クロフトが、世界の破滅を目論む秘密結社「トリニティ」の企みを阻止しようと、躊躇なく敵をステルスキルしたり、ヘッドショットしたり、敵を吊り下げておびき寄せたり、遺跡を探検して手がかりを探したりするアドベンチャーゲーム。
まだゲーム遊んで間もないレベルだけど、CGに感動を覚えてしまったので記事に投下。※画像多いので注意
続きを読む映画「タリーと私の秘密の時間」
アトミック・ブロンドのシャーリーズ・セロンが出てるので、日比谷の映画館で鑑賞。
あらすじ
第3子が産まれ、その赤子と兄妹の世話で疲労が蓄積していく母親のマーロ。ある日、マーロは夫の反対を押し切りヘルパーを雇うことを決断する。そして、毎晩、子供を寝かせた後、ヘルパーのタリーが家に訪れ、赤子の世話をするようになる。タリーのサポートで、生活に余裕を持ち始めたマーロは明るさを取り戻していくが・・・。
感想
子育ての苦しさを如実に描いたような映画だった。タリーと契約するまえの母親マーロのグロッキーさは、見るに耐えなかった。その分、タリーと話をしたり、息子や娘の時間を楽しんだりしている後半の明るいマーロは対象的で観ててほっこりした。
出産の苦しみやその後の疲労困憊に苛まれるマーロに一切構わなかった夫だが、さすがに鈍感すぎる。 ヘルパーのことについても無関心で、終始帰宅後もゲームに夢中。。。仕事が忙しすぎるのは一理あるが、それに感けず妻を気遣う心を少しぐらいは持てなかったものか。最後はまだやり直せるフェーズで反省する機会が与えられたから良かったものの、最悪取り返しのつかない展開もあり得た訳で。。。
シャーリーズ・セロンの体であるが、アトミック・ブロンドの撮影に向けて歯を折りながら鍛え上げたと思えば、この映画の撮影のため、鬱になりながらも暴飲暴食生活で肥満体系になったりと、なかなか過酷な役作りをされているようで。。。感服ながらも、やや心配ではある。
盗賊会社 - 星新一
星新一のショートショートは読んだことはあるが、盗賊会社は読んでことがなかったので購読。
盗み・会社にまつわるショートショート(超短い短編集)シリーズの一つ。たまに宇宙人モノもあったり、関係ない作品もあったりする。
感想
1話が6,7ページ程度の(稀に1ページで終わる)ショートショートのため、通勤時間中や食事後のちょっとした休憩中に、区切りを付けて読みやすかった。
内容であるが、どれもブラックユーモアに満ち溢れた面白い作品だった。
一番後味悪かったのが『善意の集積』というショートショートで、地球の盲目な少女が宇宙人に連れ去られ、宇宙人の善意で美しい姿になり、目も見えるようになったのだが、地球に戻ってみたら3日も経たずに自害してしまうという話。
あまりにも救われない話で、人によっては受け入れられないかもしれないが、個人的には、短時間でこんな鬱屈とした心境にさせてくれて、かつショートショートならではのさっぱりさがある良作だと思った。