クソみたいな表紙と哲学テキスト『14歳からの哲学入門』
14歳からの哲学入門: 「今」を生きるためのテキスト (河出文庫)
- 作者: 飲茶
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2019/03/06
- メディア: 文庫
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買った動機が「表紙がポプテピピックだった」から。哲学関連は全く興味なし。だけど読んでみたら、中世(デカルト)~現代(ボードリヤール)までの哲学の変遷の歴史が解説されており、その時々の哲学をわかり易い例を交えて解説されているため、脳の拒絶も少なく理解できた。出来る限り簡単な言葉で説明してるから、恐らく14歳でも読めると思う。普通に良書。
中身の真面目さがあるこそ、この表紙のギャップよ。。。