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「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」レビュー

www.pokemon-movie.jp

感想

7/13に公開されたので、ゼラオラを拝みに鑑賞。
サブタイ通り、100分の上映時間内に6人のストーリーが並行して進行する。最初はバラバラだった主要人物達が、偶然出会ったり時に協力しながら、街に起きた大きな問題を解決するお話。
この映画、人とポケモンの絡みに加えて、人間描写を更に濃厚にしたような構成だから、ぶっちゃけポケモンに興味がない・知識がない大人でも観てて面白いと思う。
ポケモンサイドの話をすると、ゼラオラが若干空気になるレベルでウソッキーが活躍してた。ゼラオラの代わりにウソッキーを劇場内配布しても許されるんじゃないか?というぐらいの活躍っぷり。こういうの好き。
ゼラオラは劇中はほぼ怒り顔か真顔で、それはそれでかっこいいんだけど、たまに見せる笑顔がすごい素敵。バトルシーンは劇中一で迫力あって、ここぞとウーファー効いてたので良かった。
主要人物達の話はちゃんと纏まった一方で、バンギラスの件とか、背景や顛末を端折ったような場面も少なからずあって、重箱の隅を突きたい大人には若干もやもやが残るかもしれない。尺が短めだから仕方ないね。

細かい感想